組み合わせとは

 

 

 

組み合わせとは合奏で捕まったところや自分達で気になったことをやりたい人と合わせる練習です。
細かい音程やフレーズを合わせたり、同じ動きをしている人と練習したりすることによって

曲の理解をより深め、完成度を高める練習です。
15分を1コマとし多い日には20コマなど長い時間やり、

教室などを沢山使うため部員が学校中をバタバタと駆け回る少し面白い様子も見れます。

 

 

 

音程の合わせ方

音程を合わせる際はハーモニーディレクターという
キーボードの様な機械をつかって
正確に合わせていきます。
これを何回もやっていると
音程の高い低いなどがわかるようになり
カラオケなどで歌を歌っているときも
気にしてしまうことが多々あったりします^^;
 

組み合わせの方法

まず基本的に行われるのは
①同じ動きをしている人たちが教室の中で一緒に
パート練習の様に練習するやり方。
次に、
②1対1の2人だけの組み合わせを
いろんな人と何回も繰り返して練習する
'総当たり'というやり方もあります。

組み合わせの注意点

さて、組み合わせについて分かってきたところで
最後に組み合わせを行うときの注意点です。
組み合わせを行う際は色々なパートと行うので
他のパートの文化の理解が重要になってきます。
各パートには色々な練習方法があり、
それぞれのパートに合った練習方法があります。
 
組み合わせを行う際は、他のパートの練習のやり方を理解しつつ
全員がやって良かったと思えるような練習を考えることが必要です。
そのためには仕切っている人だけが意見を出すのではなく
仕切っていない人もどんな練習をやりたいのか
どうすればよくなるかを考えながら
練習をすることが大切になります。